特許
J-GLOBAL ID:200903097775393113

家屋の空調方法および空調装置を備えた家屋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155635
公開番号(公開出願番号):特開平8-189102
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 夏は室内に冷気を送り、冬は家屋内の暖気を有効に利用して、冷暖房費を節約できるようにする。【構成】 空調装置を備えた家屋Aは、外断熱構造とした家屋本体1と、この家屋本体1の床下部、壁裏部、小屋裏部等に配設された通風路2と、太陽熱集熱装置3と、家屋外部に配設してある熱交換装置4を備えている。通風路2は、排気ファン250と、外気取入口26と、循環ファン251を備えている。太陽熱集熱装置3は、前記通風路2と連通し、太陽熱を利用して空気を暖める集熱管34を有している。外気温が高い時には、排気手段により家屋Aの通風路2内の熱気を外部へ排出し、太陽熱集熱装置3により供給される熱気を熱交換装置4で涼気に変え、この涼気を室内に導入する。外気温が低い時には、通風路2上部の暖気を通風路2下部へ引き込み、更に太陽熱集熱装置3により供給される暖気を通風路2下部に導入する。
請求項(抜粋):
外断熱を施した家屋の空調方法であって、この空調方法は、外気温が高い時には、排気手段により家屋の通風路内の熱気を外部へ排出し、太陽熱集熱装置により供給される熱気を熱交換装置で涼気に変え、更にこの涼気を室内に導入し、外気温が低い時には、通風路上部の暖気を通風路下部へ引き込み、更に太陽熱集熱装置により供給される暖気を通風路下部に導入するようにした、家屋の空調方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 住宅の日除け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-102777   出願人:積水ハウス株式会社

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