特許
J-GLOBAL ID:200903097775749163

伸縮自在な仮設用幅木

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137699
公開番号(公開出願番号):特開平8-326296
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 幅木が取り付けられるべき組立足場の2本の支柱パイプ等の間の距離が異なる複数の場所において使用することのできる便利な仮設用幅木を提供する。【構成】 仮設用幅木1 は、内部に水平隔壁4 を有する中空板状の押出材よりなりかつ直列に配置される3つの第1幅木部材2A,2B と、角筒状の押出材よりなりかつ隣り合う第1幅木部材2A,2B の各中空部内に跨って嵌め込まれる4つの第2幅木部材3A,3B とを備える。第2幅木部材3A,3B は、左右両側の第1幅木部材2Bに固着され、中央の第1幅木部材2Aに対して相互に摺動自在となされる。上位の第2幅木部材3Aは、上方に開口しかつ長さ方向にのびるストッパ逃し用凹溝5 を有する。凹溝5 の先端部および中央の第1幅木部材2Aの両端部における凹溝5 と相対向する部分に、互いに係わり合う抜け防止用ストッパ6,7 を取り付ける。
請求項(抜粋):
内部に水平隔壁(4,4,4) を1つ以上有する中空板状の押出材よりなりかつ直列に配置される複数の第1幅木部材(2A,2B,2B)と、角筒状または角棒状の押出材よりなりかつ隣り合う第1幅木部材(2A,2B;2A,2B) の各中空部内に跨って嵌め込まれる第2幅木部材(3A,3A,3B,3B) とを備えてなり、第2幅木部材(3A,3A,3B,3B)は、これらが嵌め込まれた隣り合う第1幅木部材(2A,2B;2A,2B) のうちいずれか一方(2B,2B) に固着されるとともに、同他方(2A)に対して相互に摺動自在となされており、最上位の第2幅木部材(3A,3A) は、上方または側方に開口しかつ長さ方向にのびるストッパ逃し用凹溝(5,5) を有しており、凹溝(5,5) の先端部および上記他方の第1幅木部材(2A)の入口端部における凹溝(5,5) と相対向する部分に、互いに係わり合う抜け防止用ストッパ(6,6,7,7) がそれぞれ取り付けられている、伸縮自在な仮設用幅木。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 工事現場用巾木付き手摺
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-285606   出願人:大和ハウス工業株式会社
  • 特公平7-011181

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