特許
J-GLOBAL ID:200903097776070288

回転部材のロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367418
公開番号(公開出願番号):特開2001-184996
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡素で小型・薄型化が図れる回転部材のロック機構を提供する。【解決手段】 中央に他の部材挿入用の収納部43を設けてなるケース40を基板15上に載置し、ケース40の外周に操作型物20を回動自在に軸支し、ケース40上に操作型物20と一体に回転するつまみ120を設置し、つまみ120にロックピン90を取り付ける。ロックピン90にはロック部95と挿通部97とを設け、ケース40の外周にロック部95を係合するロックピン係合部53を設ける。ロックピン90をつまみ120から突出するように弾発するリング状の線材からなる弾発部材110を設ける。つまみ120の内部にロックピン90を押し込むことでロック部95とロックピン係合部53との係合 (ロック)を解除してつまみ120の回転方向への回転を可能にする。
請求項(抜粋):
回転部材の上面または側面に、該上面または側面から突出突入自在なロックピンを取り付け、さらに回転部材の内部にはロックピンを回転部材内に押し込むことで回転部材の回転方向へのロックを解除するロック機構部と、ロックピンを回転部材から外部に突出するように弾発する弾発部材とを設けてなる回転部材のロック機構において、前記弾発部材はリング状の線材で構成され、該弾発部材の所定部分を回転部材側に固定すると共に別の所定部分を前記ロックピンに係合することによって、ロックピンを回転部材から外部に突出するように弾発せしめたことを特徴とする回転部材のロック機構。
IPC (3件):
H01H 25/00 ,  H01H 3/20 ,  H01H 13/02
FI (3件):
H01H 25/00 E ,  H01H 3/20 B ,  H01H 13/02 C
Fターム (6件):
5G006AA03 ,  5G006AB25 ,  5G006BA01 ,  5G006BC01 ,  5G006CB08 ,  5G006GB02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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