特許
J-GLOBAL ID:200903097776599084

シートヒータの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-189468
公開番号(公開出願番号):特開2002-000390
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】パッドとシートカバー間に配設されたシートヒータの電熱線の屈曲作用による損傷を防止し、かつ、同電熱線のジクザグ状の屈曲部の重合状態の発生を防止する。【解決手段】絶縁性シート31に電熱線32を屈曲した状態で埋設してなるシートヒータ30を、シートクッション20を構成するパッド21とシートカバー22間に介在して取付けるシートヒータの取付構造であって、シートヒータ30を構成する絶縁性シート31の電熱線32が並列的に延びる部位31b,31cの両電熱線32間にスリット状開口部31aを設けて、当該部位31b,31cを開口部31aを通した粘着テープ33によりパッド21に固定して取付ける。
請求項(抜粋):
絶縁性シートの内部に電熱線を屈曲した状態で埋設してなるシートヒータを、シートクッションまたはシートバックを構成するパッドとシートカバー間に介在して取付けるシートヒータの取付構造であり、前記シートヒータを構成する絶縁性シートにおける前記電熱線が並列的に延びる部位の両電熱線間に開口部を設けて、当該部位を同開口部を通した接着手段により前記パッドに固定して取付けることを特徴とするシートヒータの取付構造。
Fターム (3件):
3B084JA03 ,  3B084JA06 ,  3B084JF03

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