特許
J-GLOBAL ID:200903097778280590

基礎コンクリートのアンカーボルト支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-125724
公開番号(公開出願番号):特開平11-323953
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 基礎コンクリートの型枠内に据え付けられてアンカーボルトを下方から支持するアンカーボルト支持装置を、種々のアンカーボルトを確実に保持可能にすると共に、柱部材の鉛直度調整作業が簡易化されるように構成する。【解決手段】 ベース部材から立ち上がった柱部材に着脱可能に連結されてアンカーボルトを保持する保持部材が、筒状をなす本体の周壁に、アンカーボルト並びに柱部材がそれぞれ上下方向に挿通される保持孔が上下に一対ずつ設けられ、この上下の保持孔に挿通されたアンカーボルト並びに柱部材が、これらに対して進退可能に本体の周壁に設けられたねじ部材にて拘持されるものとする。また、ベース部材と柱部材とが略水平方向のねじ部材にて相互に締結され、さらにベース部材と柱部材とを連結補強する連結補強部材が設けられ、該連結補強部材もベース部材並びに柱部材に対してねじ部材にて締結されるものとする。
請求項(抜粋):
型枠内に据え付けられてアンカーボルトを下方から支持する基礎コンクリートのアンカーボルト支持装置であって、地盤に対して固定されるベース部材と、該ベース部材から立ち上がった柱部材と、該柱部材に着脱可能に連結されてアンカーボルトを保持する保持部材とを有し、該保持部材は、筒状をなす本体の周壁に、前記アンカーボルト並びに柱部材がそれぞれ上下方向に挿通される保持孔が上下に一対ずつ設けられたものであり、該上下の保持孔に挿通されたアンカーボルト並びに柱部材の各々が、これらに対して進退可能に前記本体の周壁に設けられたねじ部材にて拘持されるようにしたことを特徴とする基礎コンクリートのアンカーボルト支持装置。
IPC (2件):
E02D 27/00 ,  E04B 1/58 511
FI (2件):
E02D 27/00 B ,  E04B 1/58 511 H

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