特許
J-GLOBAL ID:200903097778649488
ゴルフクラブヘッドの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270610
公開番号(公開出願番号):特開平6-121846
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 チタンまたはチタン合金が有する特性(軽量かつすぐれた反発力および耐食性)を十分に発揮することができると共に、ヘッドの重心を円滑にかつ確実に低くすることができるゴルフクラブヘッドの製造方法を提供することを目的とする。【構成】 チタンまたはチタン合金製のヘッド本体10より比重が重い金属部材30を、裏面の嵌合突起21に嵌め込んだ状態のチタンまたはチタン合金製のソール蓋20を用い、この重量を重くしたソール蓋20を上記ヘッド本体10に固着することにより、円滑にかつ確実にソール蓋20をヘッド本体10に取付けてヘッド全体の重心を容易に低くする。
請求項(抜粋):
複数の分割された部材から構成されたゴルフクラブヘッドの製造方法であって、少なくともフェース部とネック部とを含み、かつ底面に開口部が形成された中空のヘッド本体をチタンまたはチタン合金で一体的に鋳造する一方、このヘッド本体の開口部に対応した形状のチタンまたはチタン合金製のソール蓋の裏面に嵌合突起を形成し、この嵌合突起に上記ヘッド本体の比重より重い金属部材を嵌め込み、さらに上記ヘッド本体の開口部に上記ソール蓋を取付けた後、このソール蓋を上記ヘッド本体に固着することを特徴とするゴルフクラブヘッドの製造方法。
引用特許:
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