特許
J-GLOBAL ID:200903097780445407
異材溶接方法および水素改質装置の管路部材交換方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061941
公開番号(公開出願番号):特開2000-254774
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 溶接部に溶接割れが生じることなく、かつ、溶接後における溶接部の信頼性が高い異材溶接方法、および交換作業が容易で、工期が短期間で済み、かつ、交換後における溶接部の信頼性が高い水素改質装置の管路部材交換方法を提供するものである。【解決手段】 水素ガス雰囲気中で長期間供用されたCr-Mo-Fe系耐熱鋼材10に、新たなNi-Cr-Fe系耐熱合金材9aを溶接して接続する異材溶接方法において、上記Cr-Mo-Fe系耐熱鋼材10の接続部近傍を加熱して脱水素処理を施した後、そのCr-Mo-Fe系耐熱鋼材10の接続端にNi-Cr-Fe系溶材23を用いて肉盛り溶接を行い、その後、その肉盛溶接部24と上記Ni-Cr-Fe系耐熱合金材9aの接続端とを突合わせ、Ni-Cr-Fe系溶材23を用いて突合せ溶接するものである。
請求項(抜粋):
水素ガス雰囲気中で長期間供用されたCr-Mo-Fe系耐熱鋼材に、新たなNi-Cr-Fe系耐熱合金材を溶接して接続する異材溶接方法において、上記Cr-Mo-Fe系耐熱鋼材の接続部近傍を加熱して脱水素処理を施した後、そのCr-Mo-Fe系耐熱鋼材の接続端にNi-Cr-Fe系溶材を用いて肉盛り溶接を行い、その後、その肉盛溶接部と上記Ni-Cr-Fe系耐熱合金材の接続端とを突合わせ、Ni-Cr-Fe系溶材を用いて突合せ溶接することを特徴とする異材溶接方法。
IPC (3件):
B23K 9/00 501
, B23K 9/02
, B23K 9/04
FI (3件):
B23K 9/00 501 H
, B23K 9/02 S
, B23K 9/04 J
Fターム (17件):
4E081AA02
, 4E081AA05
, 4E081AA12
, 4E081BA02
, 4E081BA11
, 4E081BA16
, 4E081BA40
, 4E081BA41
, 4E081BB15
, 4E081CA07
, 4E081CA11
, 4E081DA05
, 4E081DA10
, 4E081DA14
, 4E081FA11
, 4E081YH02
, 4E081YH03
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