特許

J-GLOBAL ID：200903097783605057

マイクロ波用誘電体磁器組成物

発明者： 高橋 寿一 ,  江崎 賢一 ,  馬場 庸子 ,  柴田 賢一
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 岡田 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-214910
公開番号（公開出願番号）：特開平9-059059
出願日： 1995年08月23日
公開日（公表日）： 1997年03月04日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、誘電率ε及びQ値が大きく、且つ温度係数τfがゼロに近いマイクロ波用誘電体磁器組成物を得ることにある。【解決手段】 酸化リチウムと酸化カルシウムと酸化プラセオジウムと酸化チタニウムとの混合物に、Bi2O3、SnO2、MnO2、Nb2O5またはTa2O5のいずれか1つを10重量部以下含有せしめた構成にある。

請求項（抜粋）：

組成式が、w・Li<SB>2</SB>O-x・CaO-y・Pr<SB>6</SB>O<SB>11</SB>-z・TiO<SB>2</SB>で表せるマイクロ波用誘電体磁器組成物に於て、上記各w,x,y,zを、0.0モル%<w≦25.0モル%0.0モル%≦x≦50.0モル%0.0モル%<y≦30.0モル%0.0モル%<z≦80.0モル%w+x+y+z=100モル%の範囲にある物質を主成分とし、これにBi<SB>2</SB>O<SB>3</SB>、SnO<SB>2</SB>、MnO<SB>2</SB>、Nb<SB>2</SB>O<SB>5</SB>またはTa<SB>2</SB>O<SB>5</SB>のいずれか1つを10重量部以下含有せしめたことを特徴とするマイクロ波用誘電体磁器組成物。

IPC (3件)：

C04B 35/46 ,  H01B 3/12 310 ,  H01P 7/10

FI (3件)：

C04B 35/46 E ,  H01B 3/12 310 ,  H01P 7/10

引用特許：

審査官引用 (1件)

• マイクロ波用誘電体磁器組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-270261   出願人：三洋電機株式会社