特許
J-GLOBAL ID:200903097783865318

触媒診断用空燃比センサの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055425
公開番号(公開出願番号):特開平6-265498
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】1個の空燃比センサで、触媒の前後の空燃比を測定し、それらの信号に基づき触媒の診断を精度良く行うこと。【構成】触媒診断の指令信号に同期して自動車の排気ガス管の触媒前の排ガス、触媒後の排ガスを逐次単一の空燃比センサの検出部に導入する機構を有し、順次、触媒前の空燃比と触媒後の空燃比とを検出できる触媒診断用空燃比センサの構造。【効果】1個の空燃比センサにより、触媒、前後の排ガスの空燃比を時分割で検出できるので空燃比センサの経時変化の影響を受けること無く、安価で高精度な触媒の診断が可能である。
請求項(抜粋):
触媒診断の指令信号に同期して自動車の排ガス管の触媒前の排ガス、触媒後の排ガスを逐次単一の空燃比センサの検出部に導入する機構を有し、順次、触媒前の空燃比と触媒後の空燃比とを検出し、これらの検出信号に基づき触媒の劣化を診断することを特徴とする触媒の診断方法。
IPC (3件):
G01N 27/00 ,  F01N 3/20 ,  F02D 45/00 358

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