特許
J-GLOBAL ID:200903097785511564
遺伝子治療用の改良ヘルパーディペンデントベクター系
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-597420
公開番号(公開出願番号):特表2002-535986
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】本発明は、ヘルパーディペンデントアデノウイルスベクターエレメントおよびヘルパーディペンデントアデノウイルスベクターの産生および単離を向上させるヘルパーデノウイルスエレメントを特色とする。このようなエレメントは、野生型パッケージングシグナルと相同性が低く、好ましくはより活性の低い修飾パッケージングシグナル、選択的優位を付与する5’ITRに直接結合したE4非コードセグメント、およびGC含量が約50%〜約60%のヘルパーディペンデントアデノウイルスベクターが得られるスタッファー領域を含む。修飾パッケージングシグナルを、ヘルパーウイルス中で使用してウイルスの組換えおよび産生を減少させることが好ましい。E4非コードセグメントおよびスタッファー領域をヘルパーディペンデントアデノウイルスベクター中で使用して、ヘルパーウイルスを超える増殖の利点を有するベクターが得られることが好ましい。
請求項(抜粋):
リコンビナーゼ認識配列に隣接した相同性の低いパッケージングシグナルカセットを含む核酸分子であって、前記パッケージングシグナルカセットは、修飾アデノウイルスパッケージングシグナルを含み、ただし前記修飾パッケージングシグナルが野生型アデノウイルスパッケージングシグナルに低い相同性を示すことを特徴とする核酸分子。
IPC (7件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 5/10
, C12N 7/00
, A61K 35/76
, A61K 48/00
, A61P 43/00 105
, A61P 43/00 111
FI (7件):
C12N 7/00
, A61K 35/76
, A61K 48/00
, A61P 43/00 105
, A61P 43/00 111
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 B
Fターム (34件):
4B024AA01
, 4B024AA20
, 4B024BA07
, 4B024CA02
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024EA04
, 4B024FA01
, 4B024FA02
, 4B024FA20
, 4B024GA11
, 4B024HA17
, 4B065AA90X
, 4B065AA95X
, 4B065AA95Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA44
, 4C084AA13
, 4C084NA01
, 4C084NA13
, 4C084ZB212
, 4C084ZC022
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB63
, 4C087BB64
, 4C087BB65
, 4C087BC83
, 4C087NA13
, 4C087ZB21
, 4C087ZC02
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