特許
J-GLOBAL ID:200903097789629454
超音波レール探傷装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石戸 久子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088661
公開番号(公開出願番号):特開2000-283965
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 送信用探触子と受信用探触子との相対位置を動かすことなく広い探傷領域で平坦面状の欠陥を検出することができる超音波レール探傷装置を提供する。【解決手段】 送信用探触子12から放射される超音波信号を、受信用探触子14から遠ざかる方向に斜めにレール1内へ入射させ、欠陥で反射してきた超音波信号を受信用探触子14で受信する。送信用探触子12から放射される超音波信号のレール1への屈折角度θ及びその超音波信号のレール前後方向のビーム長さLが、レール1の探傷するべき深さ領域長さdに対して、d≦L/tanθを満足するように設定されると共に、受信用探触子14の受信面のレール前後方向の長さがL以上に設定される。
請求項(抜粋):
レールに当接し、レール前後方向に整列された送信用探触子と受信用探触子とを有し、送信用探触子から放射される超音波信号を、受信用探触子から遠ざかる方向に斜めにレール内へ入射させ、欠陥で反射してきた超音波信号を受信用探触子で受信することにより、レール内の欠陥を検出する超音波レール探傷装置において、送信用探触子から放射される超音波信号のレールへの屈折角度θ及びその超音波信号のレール前後方向のビーム長さLが、レールの探傷するべき深さ領域長さdに対して、【数1】d≦L/tanθ (1)を満足するように設定されると共に、受信用探触子の受信面のレール前後方向の長さがL以上に設定されることを特徴とする超音波レール探傷装置。
Fターム (11件):
2G047AA07
, 2G047AC09
, 2G047BA03
, 2G047BB02
, 2G047BC10
, 2G047CB01
, 2G047CB02
, 2G047EA09
, 2G047EA10
, 2G047GB02
, 2G047GF06
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭62-151748
-
特開昭60-131453
前のページに戻る