特許
J-GLOBAL ID:200903097789896690

装飾ポートレート作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-235984
公開番号(公開出願番号):特開平11-084520
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 特定の装飾図案に対して特殊宣伝を実行して装置の人気を高めるようにした装飾ポートレート作成装置を提供する。【解決手段】 装飾ポートレート作成装置はビデオカメラ16と、ビデオディスプレイ14と、ビデオプリンタ22と、これら全体を統括制御するコンピュータ24とを基本構成とし、マンマシンインタフェースによる対話形式で利用者と装飾ポートレート作成プロセスを進行する。各装飾図案のそれぞれについて、利用者によって選択された回数をそれぞれ計数し、その計数結果に基づいて特定の装飾図案を特殊宣伝アイテムとして選出する。利用者に任意の装飾図案を選択させるプロセスにおいて、装飾ポートレート作成装置は、マンマシンインタフェースにより特殊宣伝アイテムとして選出した装飾図案について特殊宣伝を行い、話題性を誘う。
請求項(抜粋):
装飾ポートレート作成装置であって次の(1)〜(7)の各要件を備えることを特徴とする。(1)ビデオカメラと、ビデオディスプレイと、ビデオプリンタと、これら全体を統括制御するコンピュータとを含んで構成される。(2)ポートレートに装飾的に組み合わせるべくデザインされた装飾図案をディジタル画像の形式でコンピュータのデータベースに蓄積している。(3)マンマシンインタフェースを用いた対話形式により利用者と共に装飾ポートレート作成プロセスを進行する。マンマシンインタフェースには、利用者の操作入力のための手段と、各種操作案内の音声を出力する手段と、ビデオディスプレイに各種操作案内の画像を表示する手段とが含まれる。(4)装飾ポートレート作成プロセスには、ビデオディスプレイに装飾図案を表示してこの中から利用者に任意の装飾図案を選択させるプロセスと、利用者が選択した装飾図案とビデオカメラにより撮影した被写体のリアルタイムな動画像とを重ねた合成動画像を表示するプロセスと、表示している合成動画像を適時にサンプリングした静止画の装飾ポートレートをビデオディスプレイに表示するプロセスと、この静止画の装飾ポートレートをビデオプリンタにより印刷するプロセスとが含まれる。(5)利用者に提供している装飾図案のそれぞれについてその選択された回数を計数し、その計数結果に基づいて特定の装飾図案を特殊宣伝アイテムとして選出する。利用者に任意の装飾図案を選択させるプロセスにおいて、マンマシンインタフェースにより特殊宣伝アイテムとして選出した装飾図案を利用者に勧める特殊宣伝を行う。(6)一つの特殊宣伝アイテムについて特殊宣伝を行う期間は、時間や当該アイテムの選択回数に基づいて限定する。特殊宣伝の内容には、当該アイテムを利用できる期間が限定されている旨が含まれる。(7)特殊宣伝の実行期間が切れたアイテムは、データベースに新たな装飾図案を登録する際の削除対象とする。
IPC (2件):
G03B 17/53 ,  G03B 27/52
FI (2件):
G03B 17/53 ,  G03B 27/52 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-334523   出願人:富士電機株式会社
  • 特表平7-503585
  • 特表平7-503585

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