特許
J-GLOBAL ID:200903097790351095

太陽光発電衛星エネルギ伝送保護システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-354841
公開番号(公開出願番号):特開2002-154497
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 太陽光発電衛星エネルギ伝送保護システムに関し、エネルギビーム周囲を電波や光によるビームで覆い物体がエネルギビームの照射を浴びるのを保護する。【解決手段】 太陽光発電衛星10には太陽光発電パネル11が搭載され、発電パネル11で発電された電力は衛星10内部でマイクロ波又はレーザ光のエネルギに変換され、エネルギ発射部13よりエネルギビーム30として地球上の受電設備20へ向けて発射されエネルギ受信部21で受け電力に変換される。衛星10のエネルギ発射部13の周囲には警報用信号発射部3が設けられ、エネルギビーム30の周囲に警報用信号ビーム4を発射し周囲にビームの膜を形成する。航空機、等の物体が接近し警報用信号ビーム4を検知して警報用信号とすることができるので照射を受けることが防止される。
請求項(抜粋):
太陽光発電パネル又は集光パネルを搭載し、同発電又は集光パネルで発電した電力を電磁波又は光エネルギに変換し、エネルギ発射部からエネルギビームとして地球上の受信設備に向けて発射して伝送する太陽光発電衛星のエネルギ伝送保護システムであって、前記エネルギ発射部の周囲に警報信号用ビーム発射部を取付け、同警報信号用ビーム発射部から前記エネルギビーム及び前記受信設備の周囲に電波、電磁波、光、又はレーザ光からなる警報用ビームを発射して電波、電磁波、光、又はレーザ光の保護膜を形成し、同保護膜に接するか又は横切る物体の警報用信号として使用可能とすることを特徴とする太陽光発電衛星エネルギ伝送保護システム。
IPC (3件):
B64G 1/42 ,  H01L 31/04 ,  H02J 17/00
FI (3件):
B64G 1/42 ,  H02J 17/00 A ,  H01L 31/04 Q
Fターム (5件):
5F051BA02 ,  5F051JA20 ,  5F051KA03 ,  5F051KA08 ,  5F051KA10

前のページに戻る