特許
J-GLOBAL ID:200903097790772040
作業機械の安全監視システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212924
公開番号(公開出願番号):特開平5-038655
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 センサを増加させることなく、広い範囲に亙って高速な安全判定ができ、信頼性の高い作業機械の安全監視システムを提供することにある。【構成】 原画像の1画面データを記憶しておき、画面対応に現在画像と比較して差の画像データを採り、差の画像データが危険領域内にあるか、否かにより安全であるか否かを判定することにより、個別にセンサを設けることなく、広い範囲での安全管理が可能になる。したがって、危険エリアに設置する安全用センサの数が減り、安全告知の信頼性が高まる。また、センサの数が減るので、配線作業,配線検査チェック,センサ設置作業の工数が減り、組立て工数が減る。しかも、作業機械の種類に無関係に共通に使用できる安全システムを実現することができる。
請求項(抜粋):
作業機械について作業状態に入る以前の状態の画像を原画像として採取して1画面分データとして記憶し、作業状態に入ったときの現在画像を1画面分データとして採取し、前記原画像の1画面データと画面対応で比較して差の画像データを生成して記憶し、前記現在画像の採取を所定の周期で採取して、この差の画像データを所定の周期で発生して前記記憶された差の画像データに対してあらかじめ採取画像について設定されている危険領域を示す画面対応のデータとを画面位置対応に比較し、前記差の画像データが前記危険領域に入っているときに警報や作業機械を停止させるイベント出力を発生することを特徴とする作業機械の安全管理システム。
IPC (5件):
B23Q 11/00
, B25J 19/06
, B66C 13/00
, E02F 9/24
, B65G 43/00
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