特許
J-GLOBAL ID:200903097792741842

人工歯

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-264940
公開番号(公開出願番号):特開2004-097582
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】これまでは、歯の冷凍保存に関係する様々な研究が行われてきた。それらの研究のほとんどは、冷凍保存液、冷凍保存法に関係するものがほとんどであった。冷凍保存によって歯は長期保存が可能となったが、冷凍保存後の自家歯牙移植の成績は思わしくなく、移植後2-5年で移植歯が脱落してしまい思ったような成績が得られていない。【解決手段】本発明は、人または動物の生体から抜かれた歯で、歯周靱帯およびセメント質を備えたものについて、抜かれるときに損傷した歯周靱帯、セメント質の一部または全部を、培養液中で人もしくは動物に歯周靱帯が歯根の全周を一層被うことで移植できる状態まで歯周靱帯、歯槽骨およびセメント質を再生し、さらに吸収性人工骨で歯槽骨を形成して付着上皮と歯周靱帯を侵入させることで形成したことを特徴とする人工歯。【選択図】図10
請求項(抜粋):
人または動物の生体から抜かれた歯で、歯周靱帯およびセメント質を備えたものについて、抜かれるときに損傷した歯周靱帯、セメント質の一部または全部を、培養液中で人もしくは動物に歯周靱帯が歯根の全周を一層被うことで移植できる状態まで歯周靱帯、歯槽骨およびセメント質を再生して形成したことを特徴とする人工歯。
IPC (2件):
A61C13/08 ,  A61K6/00
FI (2件):
A61C13/08 Z ,  A61K6/00 Z
Fターム (4件):
4C089AA02 ,  4C089BA20 ,  4C089BE13 ,  4C089CA05

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