特許
J-GLOBAL ID:200903097793312180

ブラケット成形方法及び樹脂成形ブラケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-199499
公開番号(公開出願番号):特開平9-038989
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 樹脂成形品のブラケットのウェルドラインの位置を変更して破損強度を向上させる。【解決手段】 通孔に対応する柱状部15を有するブラケット成形型8にブラケット基部12側から溶融樹脂材17を注入する方法で、成形型8の内周の片側に樹脂溜め凹部11を形成し、溶融樹脂材の一方を樹脂溜め凹部11に流れ込ませ、溶融樹脂材の他方を柱状部15の周囲を経て樹脂溜め凹部11に流れ込ませることで、ウェルドライン7を柱状部から樹脂溜め凹部にかけて形成する。柱状部15から樹脂溜め凹部11までの距離を、柱状部からブラケット先端9aまでの距離よりも長く設定した。
請求項(抜粋):
通孔に対応する柱状部を有するブラケット成形型にブラケット基部側から溶融樹脂材を注入するブラケット成形方法において、該ブラケット成形型の内周の片側に樹脂溜め凹部を形成し、該溶融樹脂材の一方を該樹脂溜め凹部に流れ込ませ、該溶融樹脂材の他方を該柱状部の周囲を経て該樹脂溜め凹部に流れ込ませることにより、ウェルドラインを柱状部から樹脂溜め凹部にかけて形成することを特徴とするブラケット成形方法。
IPC (5件):
B29C 33/42 ,  B29D 31/00 ,  F02F 7/00 ,  H02G 3/08 ,  B29C 45/26
FI (5件):
B29C 33/42 ,  B29D 31/00 ,  F02F 7/00 L ,  H02G 3/08 L ,  B29C 45/26

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