特許
J-GLOBAL ID:200903097796102283

モノポーラ型電気凝固用接子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140764
公開番号(公開出願番号):特開平5-329169
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】生体組織を破壊せずに止血、癒着、乾燥等を電気凝固法にて行うモノポーラ型電気凝固用接子に於いて、針先の交換を容易に行える様に改善する。【構成】導体よりなる雌型嵌合キャップ6頂端から延出する注射針状外側パイプ電極7内に挿通部8a表面を絶縁被膜9にて被覆された針状内側軸心電極8の斜截触端8aを外側パイプ電極7の斜截触端7aに揃えて挿通すると共に内側軸心電極8の嵌入基端8cを雌型嵌合キャップ6の嵌口6b中心より突出したヘッダαと、外部の電源装置からの電源コード2端を後端に貫着した絶縁軸筒ホルダ10と、絶縁軸筒ホルダ10の先端受口10cに内嵌突出し、かつ突出部11cを雌型嵌合キャップ6に嵌脱自在に内嵌するとともに貫通部12a表面を絶縁被膜13にて被覆され軸心電極8の嵌入基端8cを外端口12cから内挿自在とし、コード2の導線2bと接続する内端部12bを突出して軸心に沿って軸パイプ12を貫通し、コード2の導線2aと接続する雄型嵌合プラグ11とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
導体よりなる雌型嵌合キャップ頂端から延出する注射針状パイプ電極内に挿通部表面を絶縁被膜にて被覆された軸心電極を前記雌型嵌合キャップの頂端から貫通して触端を揃えて挿通すると共に当該軸心電極の嵌入基端を前記雌型嵌合キャップの嵌口中心より突出したヘッダと、外部の電源装置からの電源コード端を後部に貫着した絶縁軸筒ホルダと、当該絶縁軸筒ホルダの先端に内嵌突出しかつ当該突出部を前記雌型嵌合キャップに嵌脱自在に内嵌するとともに貫通部表面を絶縁被膜にて被覆され前記軸心電極の嵌入基端を外端口から内挿自在とし前記コードの導線と接続する内端部を突出して軸心に沿って軸パイプを貫通し前記コードの他導線と接続する雄型嵌合プラグとからなることを特徴とするモノポーラ型電気凝固用接子。
IPC (2件):
A61B 17/39 320 ,  A61B 17/39 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-240043

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