特許

J-GLOBAL ID：200903097797255598

内燃機関の排気浄化装置

発明者： 加藤 健治 ,  木原 哲郎 ,  浅沼 孝充 ,  井口 哲
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-007744
公開番号（公開出願番号）：特開平7-208151
出願日： 1994年01月27日
公開日（公表日）： 1995年08月08日
要約：

【要約】【目的】 NOX 吸収剤の劣化を正確に検出することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。【構成】 NOX 吸収剤18下流側の排気通路17に排気中のNOX 濃度を検出するNOX センサ20を配置し、NOX 吸収剤の再生終了後、NOX センサ20の出力が所定値まで上昇するまでの時間が予め定めた所定時間以下の場合にNOX 吸収剤18が劣化したと判定する。

請求項（抜粋）：

内燃機関の排気通路に配置された、流入する排気空燃比がリーンのときにNOX を吸収し、流入する排気の酸素濃度が低下したときに吸収したNOX を放出するNOX 吸収剤と、前記NOX 吸収剤下流側の排気通路に配置され、排気中のNOX 濃度を検出するNOX センサと、前記NOX 吸収剤が吸収したNOX の放出を終了してNOX 吸収を再開した後のNOX 吸収剤下流側NOX 濃度の時間的変化に基づいて、前記NOX 吸収剤の劣化の有無を判定する劣化検出手段とを備えた内燃機関の排気浄化装置。

IPC (5件)：

F01N 3/18 ZAB ,  F01N 3/08 ZAB ,  F02B 77/08 ,  F02D 45/00 368 ,  G01M 15/00