特許
J-GLOBAL ID:200903097797561850

加工面検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023520
公開番号(公開出願番号):特開平9-218952
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 検査対象の被写体に、形状の違いが有っても、検査する個別の被写体に対して各個別に対応する比較基準となる画像を作成し、その画像と異常箇所が撮影されている画像を比較することにより、異常の検出を行う手段を提供する。【解決手段】 被写体に対して、異なる角度に2台のエリアセンサカメラを設置し、1台のエリアセンサカメラはバリが撮影されず、切断端面のみ撮影される角度に設置し、基準画像を取得する。もう1台のエリアセンサカメラはバリが撮影できる角度に設置する。この2系統の画像を比較することにより、個別の被写体のバリ部分の検出を行う。
請求項(抜粋):
被加工材料の加工面において、加工端に発生する異常部の有無、大きさ、形状をエリアセンサテレビカメラで撮影加工面検査装置において、前記加工端を相異なる角度から、少なくとも2台のエリアセンサテレビカメラで同一点を撮影し、一方のカメラで切断端面のみを撮影しその画像をマスタ画像とし、他方のカメラで異常部を含む切断端面を撮影しその画像を比較映像とし、該比較画像と前記マスタ画像を比較演算することにより、異常部の有無を検知することを特徴とする加工面検査システム。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G01B 11/24 ,  G01N 21/88
FI (4件):
G06F 15/70 330 N ,  G01B 11/24 K ,  G01N 21/88 J ,  G06F 15/70 455 B

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