特許
J-GLOBAL ID:200903097800221853

コーナ部のNCデータ作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353296
公開番号(公開出願番号):特開平6-179150
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 作成時間の短縮化を図ることができるとともに、作成されたNCデータに従った加工時間も短縮化することができるようにする。【構成】 基底形状を指示する工程S1 と、前段階の加工における各コーナ部の削り残し量を算出する工程S2 と、前記削り残し量に基づいて各コーナ部の加工に使用する工具を決定する工程S4 と、予め設定された許容値と前記削り残し量とに基づいて加工が完了していない加工未完了コーナ部を検出する工程S5 と、加工未完了コーナ部における削り残し量に基づいて工具経路を決定する工程S6とを備えており、前記加工未完了コーナ部における削り残し量が許容値内に納まるまで削り残し量を算出する工程S3 から工具経路を決定する工程S7 までを繰り返すようになっている。
請求項(抜粋):
基底形状を指示する工程と、前段階の加工におけるコーナ部の削り残し量を算出する工程と、前記削り残し量に基づいてコーナ部の加工に使用する工具を決定する工程と、加工が完了していない加工未完了コーナ部を予め設定された許容値と前記削り残し量とに基づいて検出する工程と、加工未完了コーナ部における削り残し量に基づいて工具経路を決定する工程とを具備しており、前記加工未完了コーナ部における削り残し量が許容値内に納まるまで削り残し量を算出する工程から工具経路を決定する工程までを繰り返すことを特徴とするコーナ部のNCデータ作成方法。
IPC (2件):
B23Q 15/00 301 ,  G05B 19/403
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-049608

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