特許
J-GLOBAL ID:200903097800766353

紙幣取扱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167114
公開番号(公開出願番号):特開2000-357257
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 接客面側から保守する現金自動取扱装置に搭載された状態で、装填/回収カセットとリジェクトカセットを着脱しやすく、かつ安価で信頼性の高い、紙幣の還流可能な紙幣取扱装置を提供すること。【解決手段】 自動取引装置1に搭載される紙幣取扱装置4は入出金口21、鑑別部22、収納庫23a,23b、装填/回収カセット24、リジェクトカセット25、一時収納庫26およびそれらを接続し紙幣の受渡しを行う一方向に搬送可能な搬送路27から構成されている。着脱可能な装填/回収カセット24とリジェクトカセット25を接客面側に配置されるように前記搬送路27に接続する。搬送路レイアウト構成上、所定の部位に紙幣を送る際に搬送ルートが交差する場合は、一時的に送り元からの紙幣の送り出しを中断し搬送中の紙幣をやり過ごし、それを繰り返す制御を行う。
請求項(抜粋):
紙幣の受入れと払出しを行う入出金口と、紙幣の金種・真偽を判別し枚数を計数する鑑別部と、受入れ鑑別された紙幣を収納するとともに払い出し紙幣を送り出す少なくとも1つの収納庫と、該収納庫に紙幣を装填しまた該収納庫から紙幣を回収する装填/回収カセットと、払出しに適さない紙幣を収納するリジェクトカセットと、受入れた紙幣を取引確定まで一時的に収納する一時収納庫と、前記入出金口と前記鑑別部と前記収納庫と前記装填/回収カセットと前記リジェクトカセットおよび前記一時収納庫を接続し、紙幣の受渡しを行う搬送路とを有する紙幣取扱装置であって、前記装填/回収カセットと前記リジェクトカセットを接客面側に着脱できるように配置するとともに、前記搬送路を1方向に紙幣を搬送する搬送路で構成することを特徴とする紙幣取扱装置。
IPC (4件):
G07D 9/00 401 ,  G07D 9/00 416 ,  G07D 9/00 456 ,  G06F 19/00
FI (4件):
G07D 9/00 401 Z ,  G07D 9/00 416 C ,  G07D 9/00 456 E ,  G06F 15/30 E
Fターム (28件):
3E040AA01 ,  3E040AA04 ,  3E040AA07 ,  3E040BA08 ,  3E040CA04 ,  3E040CA05 ,  3E040CA07 ,  3E040FA03 ,  3E040FA04 ,  3E040FA06 ,  3E040FA09 ,  3E040FB02 ,  3E040FC03 ,  3E040FC04 ,  3E040FC05 ,  3E040FC07 ,  3E040FG03 ,  3E040FG05 ,  3E040FG06 ,  3E040FG07 ,  3E040FG08 ,  3E040FG11 ,  3E040FL01 ,  5B055BB03 ,  5B055BB19 ,  5B055GG04 ,  5B055GG08 ,  5B055GG17

前のページに戻る