特許
J-GLOBAL ID:200903097801230759

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津田 直久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115964
公開番号(公開出願番号):特開平6-323636
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】冷凍サイクルでのガス欠運転を防止して効率良い運転を行い、また、起動時、圧縮機1に潤滑油を速やかに戻して焼付事故などを防止する。【構成】アキュムレータ7を、その底部が受液器5よりも高位となるように配設して、これら両者間に、アキュムレータ7内の液冷媒を受液器5に流下させる連絡管10を設ける。そして、連絡管10に、停止時に開き運転時に閉鎖する電磁弁11を設ける。また、アキュムレータ7の底部に油戻し管14を接続し、該油戻し管14をアキュムレータ7のガス冷媒出口管81に接続させる。運転停止中に、アキュムレータ7内を空の状態にし、受液器5に液冷媒を貯溜しておく。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)と熱源側熱交換器(4)及び利用側熱交換器(6)を有し、前記熱源側熱交換器(4)と利用側熱交換器(6)との間に受液器(5)を、また、前記圧縮機(1)の吸入側にアキュムレータ(7)を配設している冷凍装置において、前記アキュムレータ(7)を底部が前記受液器(5)より上方に位置するごとく配設して、前記アキュムレータ(7)と受液器(5)との間に、前記アキュムレータ(7)内の液冷媒を前記受液器(5)に流下させる連絡管(10)を接続すると共に、この連絡管(10)に、冷凍装置の停止時に開き、運転時に閉鎖する電磁弁(11)を設けていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (5件):
F25B 1/00 ,  F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00 351 ,  F25B 1/00 387 ,  F25B 43/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-126547
  • 特開昭60-126547

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