特許
J-GLOBAL ID:200903097801610080
燃料集合体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037810
公開番号(公開出願番号):特開平5-232274
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】原子炉再循環系(PLR)位置に隣接した最外周燃料棒の冷却時の局所出力が大きくなり易いので燃料棒の局所出力を低減し、もって制御棒の落下事故時に対する安全性の向上を図る。【構成】全長燃料棒1〜4と、この全長燃料棒1〜4よりも軸方向長さが短い部分長燃料棒Pとを格子状に配列して構成される燃料集合体において、部分長燃料棒Pが欠如している軸方向位置における燃料集合体断面内で、制御棒が挿入される側に部分長燃料棒Pに隣接する燃料集合体の最外周の全長燃料棒の濃縮度を位置Aに隣接する最外周位置の2本の全長燃料棒のうち位置Aから最も近いコーナーと、反対側に位置する全長燃料棒の濃縮度よりも低くする。
請求項(抜粋):
第1群の燃料棒(全長燃料棒)と、この第1群の燃料棒よりも軸方向長さが短い第2群の燃料棒(部分長燃料棒)とを格子状に配列して構成される燃料集合体において、前記第2群の燃料棒が欠如している軸方向位置における燃料集合体断面内で、少なくとも制御棒が挿入される側に前記第2群の燃料棒位置に隣接する燃料集合体最外周位置の前記第1群の燃料棒の濃縮度を、前記位置に隣接する最外周位置の2本の前記第1群の燃料棒のうち前記位置から最も近いコーナーと反対側に位置する前記第1群の燃料棒の濃縮度よりも低くしてなることを特徴とする燃料集合体。
IPC (2件):
FI (2件):
G21C 3/30 GDB X
, G21C 9/02 GDB Z
引用特許:
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