特許
J-GLOBAL ID:200903097802426436

変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189688
公開番号(公開出願番号):特開2008-019886
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】互いにオイルレベルが一致しない場合のある第1及び第2貯留部を有する変速機であっても、容易かつ確実にオイルレベルを調整できるようにする。【解決手段】ハウジング2下部に上方に突出するように筒状部材20を着脱自在に設ける。区画されたオイルパン室3とデフ室5とを連通する連通孔17を設け、この連通孔17に開閉弁30を開閉自在に設ける。筒状部材20を取り外したときに開閉弁30を閉じると共に、取り付けたときに開閉弁30を開くように構成する。このことで、オイル調整時にハウジング2内の作動油のオイルレベルL1,L2が所定オイルレベルL3,L4を超えると作動油がオーバーフローして筒状部材20内を通ってドレーンされて所定オイルレベルL3,L4に調整される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
密閉状のハウジングと、該ハウジング下部に上方に突出するように設けられた筒状部材とを備え、 上記ハウジング内の作動油のオイルレベルが所定オイルレベルを超えると作動油がオーバーフローして該筒状部材内を通ってドレーンされて所定オイルレベルに調整される変速機であって、 上記ハウジング下部に設けられ、作動油を貯留する第1貯留部と、 上記第1貯留部と区画されたハウジング内部に設けられ、作動油を貯留する第2貯留部と、 上記第1貯留部と第2貯留部とを連通する連通孔と、 上記連通孔を開閉自在な開閉弁とを備え、 上記筒状部材は、上記ハウジングに着脱自在に設けられ、該筒状部材を取り外したときに上記開閉弁を閉じると共に、取り付けたときに開閉弁を開くように構成されている ことを特徴とする変速機。
IPC (1件):
F16H 57/04
FI (3件):
F16H57/04 P ,  F16H57/04 B ,  F16H57/04 J
Fターム (17件):
3J063AA01 ,  3J063AB22 ,  3J063AC04 ,  3J063AC11 ,  3J063BA11 ,  3J063CD41 ,  3J063CD65 ,  3J063XD03 ,  3J063XD16 ,  3J063XD32 ,  3J063XD47 ,  3J063XD64 ,  3J063XE24 ,  3J063XE37 ,  3J063XE38 ,  3J063XE43 ,  3J063XF14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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