特許
J-GLOBAL ID:200903097803817684

2周波数アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226839
公開番号(公開出願番号):特開平10-173430
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ構造に、2周波数範囲向けに、2つのアンテナ素子を有する改良されたアンテナを提供する。【解決手段】 第1アンテナ素子は螺旋型アンテナを形成する円筒状コイル導体2であり、第1部分2a及び第2部分2bを有し、第2アンテナ素子3は、前記の第1及び第2の部分の間にある接合部2cでの固定された結合により該円筒状コイル導体に結合されている。第2アンテナ素子は例えば絶縁板3の表面に形成された電導性パターン5である。第1動作周波数は第1アンテナ素子の部分同士の組み合わせ電気的長さに依存し、第2動作周波数は第1アンテナ素子の下側部分と第2アンテナ素子との組み合わせ電気的長さに依存する。動作周波数の帯域幅は、第1アンテナ素子における接合部の位置に依存する。
請求項(抜粋):
2周波数範囲の無線周波数振動を送受信するためのアンテナにおいて、該アンテナは第1アンテナ素子(2)及び第2アンテナ素子(3,6)を有し、その第1アンテナ素子は螺旋型アンテナを形成する円筒状コイル導体であり、該円筒状コイル導体はその縦軸の方向において第1部分(2a)及び第2部分(2b)を有し、該第2アンテナ素子(3,6)は、前記の第1及び第2の部分の間にある接合部(2c)での固定された結合により該円筒状コイル導体に結合されていることを特徴とするアンテナ。
IPC (5件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 11/08 ,  H01Q 21/30
FI (5件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 11/08 ,  H01Q 21/30

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