特許

J-GLOBAL ID：200903097805133782

含水可燃性廃棄物燃焼装置

発明者： 高士 弘一 ,  秋山 俊一 ,  栗岡 茂雄
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 高野 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-133664
公開番号（公開出願番号）：特開2000-320819
出願日： 1999年05月14日
公開日（公表日）： 2000年11月24日
要約：

【要約】【課題】 含水可燃性廃棄物の燃焼排ガスの保有する熱を、含水可燃性廃棄物の内、水分の気化、および可燃成分の熱分解に直接活用することのできる燃焼装置を提供する。【解決手段】 燃焼室1と、含水可燃性廃棄物の供給管5と、この供給管の外周を囲うように設けられ、二つのガス流路に仕切られた予熱管6と、この供給管に含水可燃性廃棄物を供給する押込み供給装置22と、前記予熱管の一方のガス流路に連結された第1蓄熱室10aと、前記予熱管の他方のガス流路に連結された第2蓄熱室10bと、各蓄熱室の蓄熱と放熱を切り換える切換弁12と、この切換弁を介して燃焼用空気を供給する空気供給手段13と、切換弁を介して燃焼排ガスを吸引する排ガス吸引手段14とを備えた含水可燃性廃棄物燃焼装置。

請求項（抜粋）：

燃焼室と、含水可燃性廃棄物の供給管と、この供給管の外周を囲うように設けられ、供給管との間を仕切り板により二つのガス流路に仕切られた予熱管と、前記供給管に含水可燃性廃棄物を供給する押込み供給装置と、前記予熱管の一方のガス流路に連結された第1蓄熱室と、前記予熱管の他方のガス流路に連結された第2蓄熱室と、各蓄熱室の蓄熱と放熱を切り換える切換弁と、該切換弁を介して燃焼用空気を供給する空気供給手段と、該切換弁を介して燃焼排ガスを吸引する排ガス吸引手段とを備えたことを特徴とする含水可燃性廃棄物燃焼装置。

IPC (2件)：

F23G 5/04 ZAB ,  F23L 15/02

FI (2件)：

F23G 5/04 ZAB C ,  F23L 15/02

Fターム (9件)：

3K023QA11 ,  3K023QB02 ,  3K023QC01 ,  3K023QC05 ,  3K065AB01 ,  3K065AC01 ,  3K065AC20 ,  3K065BA06 ,  3K065CA13