特許
J-GLOBAL ID:200903097805598980

ペースト塗布機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322456
公開番号(公開出願番号):特開平8-173874
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 同一基板上に複数のパタ-ンを描画する場合、これらパタ-ンの位置デ-タを入力するだけで、その描画順序が自動的に決定できるようにする。【構成】 基板7上に描画すべきパターンpp1〜pp6の位置データが入力されると、この位置データに基づいて、ペースト塗布機への基板7の搬入方向から最初に描画すべきパターンが決定される。いま、基板7が右側から搬入されるものとすると、これがパターンpp1と決定され、このパターンpp1が始点s1から塗布される。そして、その終点e1に達すると、上記位置データから、残りのパターンpp2〜pp6のうちのこの終点e1に最も近い始点(端部)を持つパターンが検索され、これがパターンpp2とすると、このパターンpp2が始点s2から描画開始され、以下同様に、残りのパターンpp3〜pp6の描画順序が決定される。
請求項(抜粋):
ノズルのペースト吐出口と対向するように基板をテーブル上に載置し、ペースト収納筒に充填したペーストを該吐出口から該基板上へ吐出させながら該ノズルと該基板との相対位置関係を変化させ、該基板上に所望形状のペーストパターンを描画形成するペースト塗布機において、ペーストパターンの位置データを入力する第1の手段と、該第1の手段から入力される複数のペーストパターンの位置データを格納する第2の手段と、該第2の手段に格納された該位置データから各ペーストパターンの描画順序を決定する第3の手段と、該第3の手段によって決定された順序に従って該複数のペーストパターンを描画する第4の手段とを備えたことを特徴とするペースト塗布機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-183881
  • 特開平3-106468
  • 特開平1-145900
全件表示

前のページに戻る