特許
J-GLOBAL ID:200903097807009795

ダイカスト用給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 陽男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029486
公開番号(公開出願番号):特開2000-225454
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 ダイカストマシンへの給湯を、給湯パイプを用いることなく、溶湯が空気に触れるのを防止し、かつ、精度良く給湯量の調整ができるようにする。【解決手段】 メルティングポット1の溶湯2中に浸漬した状態で給湯ポット3を配置する。給湯ポット3には、メルティングポット1内の溶湯2を内部に導入する導入口7を設け、上部空間部には不活性ガスを充満させておく。シールバルブ5は、給湯ポット3内を上から下に移動して導入口7を塞ぐとともに、給湯ポット内の溶湯2の湯面を湯面センサ9の検知高さにまで押し上げる。その状態で、フロート6を、給湯ポット3内の溶湯2中に所定深さまで押し込んで溶湯2の湯面を押し上げて、溶湯2を給湯口4から導出する。
請求項(抜粋):
合金の溶湯を入れるメルティングポットと、該メルティングポットの溶湯中に浸漬した状態で配置し、メルティングポット内の溶湯を内部に導入する導入口を有し、上部空間部に不活性ガスが充満された給湯ポットと、前記導入口を塞ぐシールバルブと、該シールバルブが導入口を塞いだ状態で、前記給湯ポット内の溶湯中に押し込まれて溶湯の湯面を押し上げるフロートと、該フロートにより押し上げられた溶湯を外部に導出する給湯口とを具えたことを特徴とするダイカスト用給湯装置。
IPC (2件):
B22D 17/30 ,  B22D 39/02
FI (2件):
B22D 17/30 E ,  B22D 39/02 B
Fターム (2件):
4E014LA08 ,  4E014LA13

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