特許
J-GLOBAL ID:200903097807114157

内視鏡挿入形状検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363341
公開番号(公開出願番号):特開2001-169998
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 湾曲検出用センサの構成が簡単にでき、かつ挿入部内にも殆ど太くする事無く配置でき、挿入形状を検出できる内視鏡挿入形状検出装置を提供する。【解決手段】 内視鏡の挿入部内にはそれぞれ曲げ量に応じた光量で光が漏洩する光漏洩部35を設けた非常に細い光ファイバ対32-1,32-1′;...;32-n,32-n′がその長手方向に配置され、各一端に対向する光源部36から光を入射させ、他端に対向配置した光検出部39で伝送した光を測定してその出力を形状検出部41に入力することにより、各光漏洩部35での湾曲角を検出し、1つの光漏洩部35の位置を基準とした座標系で他の光漏洩部35が配置された3次元位置を推定し、形状画像生成部42で推定した形状画像を生成して、モニタで表示できるようにした。
請求項(抜粋):
外面を加工することにより、湾曲時に光が漏れやすく形成された光漏洩部が形成された光伝達ファイバと、前記光伝達ファイバの前記光漏洩部が複数配置された挿入部と、前記光伝達ファイバで伝達される光の伝送量を測定する測定手段と、前記測定手段の測定結果と、湾曲挿入部に対する前記光漏洩部の配置位置情報とに基づき前記挿入部の湾曲形状を推定する形状推定手段と、前記形状推定手段で推定された湾曲形状を表示する表示手段と、を具備したことを特徴とする挿入形状検出装置。
Fターム (12件):
4C061AA00 ,  4C061BB01 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF24 ,  4C061FF46 ,  4C061GG22 ,  4C061HH51 ,  4C061HH52 ,  4C061LL01 ,  4C061MM02 ,  4C061WW11

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