特許
J-GLOBAL ID:200903097808920459

システムコントローラーを用いたオートサンプラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036199
公開番号(公開出願番号):特開平8-211073
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【構成】 機種判別部34により判別した機種に対応する設定画面を表示部28に表示し、該表示画面上において入力部26よりオートサンプラー14の作動環境を入力設定すると共に、該設定された作動環境データをシステムコントローラー10の作動環境設定部36からオートサンプラー14の作動環境メモリ部20に転送することを特徴とするシステムコントローラーを用いたオートサンプラー。【効果】 その作動環境設定をシステムコントローラーの大型の表示部及び入力部を用いて行えるため、設定の際の操作性が向上する。また、システムコントローラーで設定した注入手順データをオートサンプラーで管理制御するため、システムコントローラーにかかる処理能力の負担が極めて軽減される。
請求項(抜粋):
複数のサンプルを順次自動的にカラムに注入するオートサンプラーと、各測定機器の測定条件を統轄的に入力設定する入力部及び入力設定画面を表示する表示部を有するシステムコントローラーと、前記オートサンプラーとシステムコントローラーとを接続し、相互間のデータ通信可能な装置間通信手段と、を含み前記オートサンプラーが、サンプル注入作動を行なうオートサンプラー作動本体部と、前記作動本体部に設けられ、オートサンプラーの機種識別データが記憶されたデバイスナンバーメモリ部と、前記作動本体部に設けられ、オートサンプラーの作動環境データを記憶する作動環境メモリ部と、を備え、前記システムコントローラーが、前記オートサンプラーのデバイスナンバーメモリ部に接続された機種判別部と、前記入力部、表示部及び機種判別部が接続された作動環境設定部と、を備え、前記機種判別部により判別した機種に対応する設定画面を表示部に表示し、該表示画面上において入力部よりオートサンプラーの作動環境を入力設定すると共に、該設定された作動環境データをシステムコントローラーの作動環境設定部からオートサンプラーの作動環境メモリ部に転送することを特徴とするシステムコントローラーを用いたオートサンプラー。
IPC (3件):
G01N 35/10 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 30/24

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