特許
J-GLOBAL ID:200903097809391930
古紙含有樹脂組成物の製造方法及び混合装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-112534
公開番号(公開出願番号):特開平11-300735
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【目的】 樹脂中に古紙微粉末を均一に分散させる方法と装置、及び物品成形時に、表面の肌荒れや強度低下等を生じない古紙含有樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 古紙微粉末と樹脂粉末とを混合して古紙含有樹脂組成物を製造する方法において、上記古紙微粉末中の長繊維を除去する工程、古紙微粉末と樹脂粉末とを混合する工程、得られた混合物を混練する工程、混練した樹脂組成物を造粒する工程を含み、上記混合工程において古紙微粉末と樹脂粉末とを縦方向に回転する撹拌羽根によって所定時間混合し、得られた混合物を間欠的に混合槽の底部から排出し、排出された混合物を連続的に混練機に供給し、混練しながら混練機に設けられた少なくとも2箇所の排気口から水分を除去することを特徴とする古紙含有樹脂組成物の製造方法、及び該方法で使用する混合装置。
請求項(抜粋):
古紙微粉末と樹脂粉末とを混合して古紙含有樹脂組成物を製造する方法において、上記古紙微粉末中の長繊維を除去する工程、古紙微粉末と樹脂粉末とを混合する工程、得られた混合物を混練する工程、混練した樹脂組成物を造粒する工程を含み、上記混合工程において古紙微粉末と樹脂粉末とを縦方向に回転する撹拌羽根によって所定時間混合し、得られた混合物を間欠的に混合槽の底部から排出し、排出された混合物を連続的に混練機に供給し、混練しながら混練機に設けられた少なくとも2箇所の排気口から水分を除去することを特徴とする古紙含有樹脂組成物の製造方法。
IPC (5件):
B29B 7/00
, B01F 7/02
, C08L 1/00
, C08L 23/02
, C08L101/00
FI (5件):
B29B 7/00
, B01F 7/02 Z
, C08L 1/00
, C08L 23/02
, C08L101/00
前のページに戻る