特許

J-GLOBAL ID：200903097809621641

光ディスクおよびその廃棄方法

発明者： 樋口 政廣 ,  福野 最夫 ,  児玉 康弘 ,  草深 孝也 ,  前納 良昭
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社 ,  三洋マービック・メディア株式会社
代理人 (1件)： 山田 義人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-187315
公開番号（公開出願番号）：特開2005-050499
出願日： 2004年06月25日
公開日（公表日）： 2005年02月24日
要約：

【構成】 ポリ乳酸を原料とする透明プラスチックの基板12を備える光ディスク10を熱変形温度に加熱する。 【効果】 基板12は軟化して、基板12の信号記録面20上に形成されたピット22が消去する。このため、光ディスク10に記録されたデータが読み出せない状態になり、ディスク10を廃棄しても、光ディスク10の廃棄に伴ってデータを不用意に読み取られてしまうことがなくなる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

光ディスクの廃棄方法であって、 前記光ディスクの基板をポリ乳酸を主原料とする透明プラスチックとし、その一方面にピットで信号を記録し、 前記光ディスクを所定時間前記透明プラスチックの熱変形温度以上の温度に設定した環境下に放置することによって前記ピットを消去した後、廃棄する、光ディスクの廃棄方法。

IPC (2件)：

G11B7/0055 ,  G11B7/24

FI (2件)：

G11B7/0055 A ,  G11B7/24 526N

Fターム (7件)：

5D029KA13 ,  5D090AA01 ,  5D090CC03 ,  5D090DD01 ,  5D090FF09 ,  5D090FF10 ,  5D090JJ07

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 分解性光記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-181710   出願人：大日本印刷株式会社

審査官引用 (4件)

• 特表平6-506556
  
• 分解性光記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-181710   出願人：大日本印刷株式会社
• ポリ乳酸樹脂成形品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-227575   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 特開平4-184728