特許
J-GLOBAL ID:200903097812242856

高炉用コークス製造用原料の予熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083680
公開番号(公開出願番号):特開平8-283737
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 予熱炭の最終到達温度の精密な制御を可能とするとともに、操業条件の急激な変化に対応できる方法を提供する。【構成】 気流加熱による高温予熱機で粉炭を200°C以上最高流動温度以下まで急速加熱する方法において、高温予熱機内塔高方向のガス流速分布、ガス温度分布、内壁温度分布および粉炭の粒径を測定し、粉炭粒子とガスの熱交換量である対流伝熱量と、内壁と粉炭粒子の輻射による熱交換量である輻射伝熱量とから前記粉炭の粒径差による最終到達温度の幅を推定し、高温予熱機入口におけるガス流量とガス温度を調節して、粉炭の目標温度に対する最終温度の幅を小さくさせることを特徴とする高炉用コークス製造用石炭の予熱方法。
請求項(抜粋):
気流加熱による高温予熱機で粉炭を200°C以上最高流動温度以下まで急速加熱する方法において、高温予熱機内塔高方向のガス流速分布、ガス温度分布、内壁温度分布および粉炭の粒径を測定し、粉炭粒子とガスの熱交換量である対流伝熱量と、内壁と粉炭粒子の輻射による熱交換量である輻射伝熱量とから前記粉炭の粒径差による最終到達温度の幅を推定し、高温予熱機入口におけるガス流量とガス温度を調節して、粉炭の目標温度に対する最終温度の幅を小さくさせることを特徴とする高炉用コークス製造用石炭の予熱方法。
IPC (5件):
C10B 57/08 ,  C10B 41/00 ,  C10B 53/04 ,  C10B 57/10 ,  G05D 23/19
FI (5件):
C10B 57/08 ,  C10B 41/00 ,  C10B 53/04 ,  C10B 57/10 ,  G05D 23/19 J

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