特許

J-GLOBAL ID：200903097813576456

細胞分画方法及び細胞分画装置

発明者： 菊池 佑二 ,  宮木 末雄 ,  神谷 清 ,  水口 義則
出願人/特許権者： 浜松ホトニクス株式会社 ,  農林水産省食品総合研究所長
代理人 (1件)： 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-163869
公開番号（公開出願番号）：特開平8-023967
出願日： 1994年07月15日
公開日（公表日）： 1996年01月30日
要約：

【要約】【目的】 多量の細胞を自動的且つ高精度で分画処理することのできる細胞分画方法及び細胞分画装置を提供することを目的とする。【構成】 分画処理すべき細胞が流入側から流出側へ通過し得る形状の多数の微細通路を半導体微細加工技術により半導体基板に形成し、このように形成された半導体基板から成るフィルタ部材(13)の流入側(1c)(16)に、細胞を含む浮遊細胞液を供給すると共に、流入側(1c)(16)に対して流出側(15)を負圧にして、微細通路(17)を介して流入側から流出側へ通過した細胞を回収するようにした。

請求項（抜粋）：

分画処理すべき細胞が流入側から流出側へ通過し得る形状の多数の微細通路を半導体微細加工技術により半導体基板に形成して成るフィルタ部材の前記流入側に、前記細胞を含む浮遊細胞液を供給すると共に、前記流入側に対して前記流出側を負圧にし、前記微細通路を介して流入側から流出側へ通過した細胞を回収することを特徴とする細胞分画方法。

IPC (3件)：

C12N 5/00 ,  C12M 1/00 ,  C12N 1/02