特許
J-GLOBAL ID:200903097814087017

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264384
公開番号(公開出願番号):特開平8-106211
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 本出願に係る第1の発明の目的は、現像剤の寿命を延ばし、長期にわたって高品質で安定した画像が得られる画像形成装置を提供することである。【構成】 コピースタート後(S151)、光センサーの信号を現像剤濃度制御装置にて読取り(S152)、コピー終了後(S153)、現像剤濃度が所定範囲内か否かを判断する(S154)。範囲内でない時は直ちにこの制御を終了して現像剤交換を促すが、範囲内である時は感光ドラム上にトナー像を現像し(S155)、光センサーにより感光ドラム表面の反射光量を測定し(S156)、光センサーによってこのトナー像の反射光量を測定して(S157)、トナー像の濃度が所定値以下かを判断する(S158)。以下の時は現像剤濃度を上昇させることで画質の劣化を抑制するために、現像剤濃度の制御中心値を増加する(S159)。
請求項(抜粋):
非磁性トナー及び磁性キャリアから成る2成分現像剤を収容する現像容器と、該現像容器内で回動自在に配設され、上記現像剤を像担持体と対向した現像領域へと搬送する現像剤搬送手段と、該現像剤搬送手段内に配設された磁界発生手段とを有する現像装置を備えた画像形成装置において、上記現像剤の劣化度合を検知する検知手段と、該検知手段からの情報により現像条件を変える手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 115 ,  G01N 21/47 ,  G03G 15/00 303

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