特許
J-GLOBAL ID:200903097814363898

エアーマッサージ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292259
公開番号(公開出願番号):特開平11-128287
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】時間差を伴う給気に拘らず、先に膨張した施療用袋体が一時的に減圧して使用者に不快感を与えることがないエアーマッサージ機を得ることにある。【解決手段】脚載せ台25の脚用袋体71〜74と、座部22の腿用袋体41と、第1電磁弁80を有してエアー供給装置50に給気管51を介して接続され脚用袋体にエアーを給排気させる第1給排気系統と、エアー分配器55を有して給気管を介して接続され腿用袋体にエアーを給排気させる第2給排気系統と、弁80及び分配器55を制御し脚用袋体へのエアーの供給に対して遅れて腿用袋体にエアーを供給しマッサージを行わせる制御手段85と、を備えたエアーマッサージ機を前提とする。脚用袋体への給気に遅れて腿用袋体に給気をする際に制御手段により閉じられる第2電磁弁81を第1給排気系統に設け、膨張した脚用袋体内のエアーが第2給排気系統に流れ込まないようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
使用者の身体を受けるマッサージ機本体と、この本体に配設されてエアーの給排気により膨張・収縮する第1系統の施療用袋体と、前記マッサージ機本体において前記第1系統の施療用袋体とは別の位置に配設されエアーの給排気により膨張・収縮する第2系統の施療用袋体と、エアー供給装置と、この供給装置に給気管を介して接続されるとともに第1給排気弁を有して前記第1系統の施療用袋体に対してエアーを給排気させる第1給排気系統と、前記エアー供給装置に前記給気管を介して接続されるとともに第2給排気弁を有して前記第2系統の施療用袋体に対してエアーを給排気させる第2給排気系統と、前記両給排気弁を制御して前記第1系統の施療用袋体へのエアーの供給に対して時間差をもって前記第2系統の施療用袋体にエアーを供給しマッサージを行わせる制御手段と、を具備したエアーマッサージ機において、前記第1系統の施療用袋体への給気に遅れて前記第2系統の施療用袋体に給気をする際に前記制御手段により閉じられる開閉弁を前記第1給排気系統に設けたことを特徴とするエアーマッサージ機。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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