特許
J-GLOBAL ID:200903097816462060

清酒製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134898
公開番号(公開出願番号):特開2002-330747
出願日: 2001年05月02日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 味覚に薄さを感じさせない適度な酸度と糖分を含む低アルコール清酒の製造法を提供する。【解決手段】 清酒用麹の製造過程において、クエン酸を多く生産する焼酎用麹菌と清酒用麹菌を別々の蒸米に散布して、一定時間、一定温度保温した後、これらを混合して製麹し、得られた麹を用いて低アルコール清酒を製造する方法。
請求項(抜粋):
清酒用麹菌と焼酎用麹菌の2種類の麹菌をそれぞれ別々の蒸米に散布し、30〜40°Cの温度範囲内で10〜30時間の条件で保温して発芽させた後、これらの蒸米を混合して一つとなし、その後定法により数回手入れを行いながら35〜45°Cで製麹し、出来た麹を使用して定法により仕込みを行うことにより、低アルコール度数でも味覚の薄さを感じさせないだけの酸度と糖分を含む低アルコール清酒の製造法。
IPC (2件):
C12G 3/02 119 ,  C12G 3/02
FI (2件):
C12G 3/02 119 H ,  C12G 3/02 119 F

前のページに戻る