特許
J-GLOBAL ID:200903097817957268

銅又は銅合金平角導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030526
公開番号(公開出願番号):特開平9-228011
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 自動車用フラットケーブル等に好適な、繰返し屈曲特性に優れた銅又は銅合金平角導体の製造方法を提供する。【解決手段】 銅又は銅合金丸線をフラット形状に圧延し、このフラット形状線材を所定温度に加熱して再結晶させたのち、断面平角状に冷間圧延する。【効果】 フラット形状線材を再結晶させ、これを同様な形状の平角状の平角導体に冷間圧延するので、平角導体に低温で再結晶核となる不均一な加工組織が生じず、従って軟化温度が高くなり熱サイクル環境下でも良好な繰返し屈曲特性が得られる。又丸線を圧延によりフラット形状にするのでコスト面で有利である。
請求項(抜粋):
銅又は銅合金丸線をフラット形状に圧延し、このフラット形状線材を所定温度に加熱して再結晶させたのち、断面平角状に冷間圧延することを特徴とする銅又は銅合金平角導体の製造方法。
IPC (2件):
C22F 1/08 ,  H01B 13/00 501
FI (2件):
C22F 1/08 C ,  H01B 13/00 501 Z

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