特許

J-GLOBAL ID：200903097818664744

TIG溶接用フラックス入りワイヤ

発明者： 佐藤 慶和 ,  勝木 誠 ,  岸田 仁 ,  吉井 孝次
出願人/特許権者： 日本鋼管工事株式会社
代理人 (1件)： 石川 泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-171592
公開番号（公開出願番号）：特開2001-001184
出願日： 1999年06月17日
公開日（公表日）： 2001年01月09日
要約：

【要約】【課題】 被溶接体の開先にフラックスを塗布する作業を省き、均一に深い溶け込み深さを与えることができるTIG溶接用フラックス入りワイヤを提供する。【解決手段】二酸化けい素SiO2を20〜80重量%、酸化クロムCr2O3を20〜80重量%の比率でこれらを混合し、これらに硫黄Sが全重量に対し5〜20重量%の比率で含有してフラックスを構成し、このフラックスをTIG溶接用ワイヤに5〜25重量%の比率で充填する。

請求項（抜粋）：

TIG溶接するための内部にフラックスが充填されたフラックス入りワイヤであって、前記フラックスは、二酸化けい素SiO2と酸化クロムCr2O3と硫黄Sとで構成され、二酸化けい素SiO2と酸化クロムCr2O3とは、二酸化けい素SiO2が20〜80重量%、酸化クロムCr2O3が20〜80重量%の比率で混合され、硫黄Sは、前記フラックスの全重量に対し5〜20重量%の比率で含有され、前記フラックスは、前記フラックス入りワイヤに5〜25重量%の比率で充填されていることを特徴とするTIG溶接用フラックス入りワイヤ。

IPC (2件)：

B23K 35/368 ,  B23K 9/167

FI (2件)：

B23K 35/368 B ,  B23K 9/167 A

Fターム (11件)：

4E001AA03 ,  4E001BB07 ,  4E001CA03 ,  4E001DC01 ,  4E001DC05 ,  4E001EA07 ,  4E084AA01 ,  4E084AA03 ,  4E084AA44 ,  4E084CA19 ,  4E084DA12