特許
J-GLOBAL ID:200903097818988566

留守録機能付き情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132214
公開番号(公開出願番号):特開平9-319445
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 常時稼働状態としなくても不定期に到来する電話やファクシミリの受信を行うことができる留守録機能付き情報処理装置を提供する。【解決手段】 所定の起動要因に応答し電源の投入・切断をする手段および電源投入の起動要因情報を出力する手段を含む自動電源制御回路109と、OSおよびTEL留守録,FAX自動受信を行うAPを記憶するハードディスク107と、OSを起動するルーチンおよびAPの実行に必要なハードウェア環境の診断・初期化のための高速・診断初期化処理のルーチンを含むBOOTプログラムを記憶するFROM104とを有する。CPU103は、電源投入によりBOOTプログラムを起動し、起動要因情報が示す起動要因がリンガ到来の場合には、高速・診断初期化処理のルーチンを実行後、APを実行し、自動電源制御回路に電源切断の指令を送る。
請求項(抜粋):
所定の起動要因に応答して電源を投入または切断する手段および電源投入の起動要因を判別し、該判別結果を示す起動要因情報を出力する手段を備えた自動電源制御回路と、a.オペレーティングシステム、b.電話の留守録処理およびファクシミリの自動受信処理を行うアプリケーションプログラム、およびc.前記オペレーティングシステムを起動するためのルーチン並びに少なくとも前記アプリケーションプログラムの実行に必要とされるハードウェア環境の診断および初期化を高速に行う高速・診断初期化処理を行うためのルーチンを含んだBOOTプログラムを記憶する記憶手段と、電源投入により前記BOOTプログラムの実行を開始し、前記起動要因情報が示す起動要因がリンガの到来である場合には、前記高速・診断初期化処理を行うためのルーチンを実行した後、前記アプリケーションプログラムを実行し、この実行後、前記自動電源制御回路に電源切断の指令を送る制御手段とを具備することを特徴とする留守録機能付き情報処理装置。
IPC (6件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 1/26 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 13/00 354 ,  H04M 1/65 ,  H04N 1/32
FI (6件):
G06F 1/00 370 B ,  G06F 9/06 410 B ,  G06F 13/00 354 Z ,  H04M 1/65 D ,  H04N 1/32 Z ,  G06F 1/00 334 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-297748

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