特許
J-GLOBAL ID:200903097821435845

認証システム、拠点管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 司朗 ,  松村 修治 ,  小林 国人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-016591
公開番号(公開出願番号):特開2008-186068
出願日: 2007年01月26日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】 入退室に係るシステムを複数統合するとともに、その際に、統合のために人的情報と認証情報とが含まれる認証用のテーブルを書き換えることにより、その間、認証が行えなくなることを防ぐ。【解決手段】 各拠点において、入退室を管理するシステムにおいて、人物の名前や部署などを管理する人的属性テーブルと、実際に入退室において必要となる認証用のデータを管理する認証属性テーブルとを分けて、各拠点を管理する拠点管理装置が記憶する。システムを統合する際には、各拠点においては拠点管理装置の人的属性テーブルのみを統合したものに置き換える。拠点管理装置では認証属性テーブルは一括置換しないので、各拠点で認証自体は行える。【選択図】図11
請求項(抜粋):
ユーザから識別情報の入力を受け付ける1又は複数の認証端末と接続され、各認証端末から取得する各識別情報に基づく認証を行う拠点管理装置と、拠点管理装置が複数接続されている統合管理装置とを含む認証システムであって、 前記拠点管理装置は、 自装置と接続された認証端末それぞれから取得する識別情報と照合するためのユーザ認証用情報群を含む認証属性テーブルと、各ユーザ認証用情報により認証されるべきユーザに関する人物情報を含む人的属性テーブルと、前記認証属性テーブルと前記人的属性テーブルとを前記認証属性テーブル外部にあるリンク情報により対応付けて記憶する記憶手段と、 前記認証属性テーブルを参照して、前記識別情報と前記ユーザ認証用情報群を照合することによりユーザ認証を実行する認証手段とを備え、 前記統合管理装置は、 自装置に接続されている各拠点管理装置から、前記人的属性テーブルを取得する取得手段と、 各拠点管理装置から取得した前記人的属性テーブルを統合し、各人的属性テーブルに含まれる人物情報を含む統合人的属性テーブルを作成する第1統合手段とを備え、 前記拠点管理装置は、更に、 前記統合人的属性テーブルを、前記人的属性テーブルに換えて前記記憶手段に記憶させ、前記リンク情報を、統合人的属性テーブルと自装置で保持していた人的属性テーブルとに含まれる人物情報について、前記人的属性テーブルの各人物情報と前記認証属性テーブルの各ユーザ認証用情報との対応付けが保たれるように、前記統合人的属性テーブルの人物情報を前記認証属性テーブルのユーザ認証用情報に対応付けて更新する更新手段を備える ことを特徴とする認証システム。
IPC (3件):
G06F 21/20 ,  H04L 9/32 ,  G08B 25/04
FI (5件):
G06F15/00 330B ,  H04L9/00 673A ,  G06F15/00 330D ,  G08B25/04 F ,  G08B25/04 G
Fターム (31件):
5B285AA01 ,  5B285BA01 ,  5B285CA03 ,  5B285CB08 ,  5B285CB16 ,  5B285CB55 ,  5B285CB62 ,  5B285CB72 ,  5B285DA06 ,  5C087AA02 ,  5C087BB02 ,  5C087BB11 ,  5C087DD06 ,  5C087DD20 ,  5C087EE07 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087GG10 ,  5C087GG18 ,  5C087GG19 ,  5C087GG66 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA03 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104KA01 ,  5J104KA04 ,  5J104NA05 ,  5J104NA27 ,  5J104NA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ユーザ認証システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-352959   出願人:清水建設株式会社

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