特許
J-GLOBAL ID:200903097822277062
蓋材
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-211197
公開番号(公開出願番号):特開2006-027695
出願日: 2004年07月20日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】本発明は、高度のガスバリア性、高透明性、デラミネーションの発生を防止した高密着性を有し、煮沸殺菌や加圧・加熱殺菌処理を施す必要がある内容物を収納する食品、医療・医薬品、電子部品等の分野の容器の蓋材を提供することを目的とする。【解決手段】特定のポリエステルフィルム基材上に、少なくとも、アンカーコート層、無機酸化物からなる透明ガスバリア性蒸着層、ガスバリア性被覆層、ヒートシール性樹脂フィルムを順次積層してなる透明ガスバリア積層体からなる容器の開口部を密封する蓋材であって、前記特定のポリエステルフィルムは、弾性率が0.5〜5.0GPaで、突刺強度が195N/mm以上であり、かつ、120°C30分の条件における熱水加熱収縮率が縦方向および横方向ともに2%より大きくかつ4%以下である2軸延伸ポリエステルフィルムであることを特徴とする蓋材である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定のポリエステルフィルム基材上に、少なくとも、アンカーコート層、無機酸化物からなる透明ガスバリア性蒸着層、ガスバリア性被覆層、ヒートシール性樹脂フィルムを順次積層してなる透明ガスバリア積層体からなる容器の開口部を密封する蓋材であって、
前記特定のポリエステルフィルムは、弾性率が0.5〜5.0GPaで、突刺強度が195N/mm以上であり、かつ、120°C30分の条件における熱水加熱収縮率が縦方向および横方向ともに2%より大きくかつ4%以下である2軸延伸ポリエステルフィルムであることを特徴とする蓋材。
IPC (5件):
B65D 65/40
, B32B 9/00
, B32B 27/36
, B65D 53/00
, B65D 81/24
FI (5件):
B65D65/40 D
, B32B9/00 A
, B32B27/36
, B65D53/00 A
, B65D81/24 K
Fターム (89件):
3E067AB01
, 3E067AB41
, 3E067AB81
, 3E067AB83
, 3E067BC07A
, 3E067CA01
, 3E067CA05
, 3E067CA06
, 3E067CA17
, 3E067CA24
, 3E067CA30
, 3E067EA35
, 3E067FB12
, 3E067GC01
, 3E084BA01
, 3E084BA08
, 3E084BA09
, 3E084CC03
, 3E084CC08
, 3E084FA09
, 3E084FD13
, 3E084GB08
, 3E086AB01
, 3E086AC07
, 3E086AD24
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BA24
, 3E086BA40
, 3E086BB02
, 3E086BB05
, 3E086BB41
, 3E086BB52
, 3E086BB67
, 3E086BB68
, 3E086BB85
, 3E086BB87
, 3E086CA01
, 3E086CA27
, 3E086CA28
, 3E086CA31
, 4F100AA05D
, 4F100AA05H
, 4F100AA17C
, 4F100AA17D
, 4F100AA17H
, 4F100AA18C
, 4F100AA19C
, 4F100AA20C
, 4F100AH08D
, 4F100AH08H
, 4F100AK01D
, 4F100AK01E
, 4F100AK21
, 4F100AK25B
, 4F100AK25J
, 4F100AK42A
, 4F100AK51B
, 4F100AK51J
, 4F100AK52B
, 4F100AK52J
, 4F100AK63
, 4F100AL01B
, 4F100AR00B
, 4F100AR00D
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10E
, 4F100DA03
, 4F100EH46D
, 4F100EH66C
, 4F100GB18
, 4F100GB23
, 4F100GB41
, 4F100GB66
, 4F100JA03A
, 4F100JB09D
, 4F100JD02C
, 4F100JD02D
, 4F100JJ03
, 4F100JK06
, 4F100JK07A
, 4F100JK14A
, 4F100JL01
, 4F100JL11B
, 4F100JL12E
, 4F100JN01C
, 4F100YY00A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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米国特許第3442686
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特公昭63-28017号公報 近年、これらの欠点を克服した包装材料として、例えば、特許文献1、2等に記載されているような酸化珪素、酸化アルミニウム、酸化錫等の無機酸化物を高分子フィルム上に、真空蒸着法やスパッタリング法等の形成手段により蒸着膜を形成したフィルムが開発されている。これらのフィルムは透明性及び酸素、水蒸気等のガス遮断性を有していることが知られ、金属箔等では得ることのできない透明性、ガスバリア性の両者を有する包装材料として好適とされている。
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特公昭53-12953号公報、
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特開昭60-27532号公報 さらに、ポリエチレンテレフタレートフィルム(ポリエステルフィルム)、ポリプロピレンフィルム、ポリアミド系フィルム基材などに珪素酸化物やマグネシウム酸化物を蒸着した無機酸化物蒸着フィルムが提案されている(特許文献3、4参照)。
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ガスバリアフィルムとこれを用いた包装用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-091431
出願人:大日本印刷株式会社
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積層体、及びそれを用いた包装袋及び蓋材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-270464
出願人:東洋紡績株式会社
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包装用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-381906
出願人:大日本印刷株式会社
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