特許
J-GLOBAL ID:200903097823191765

液面計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145786
公開番号(公開出願番号):特開平7-333040
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 小型で、しかも単一の送波器により複数レベルの液面が検出可能な液面計を提供する。【構成】 マイクロ波送波器11には、それぞれ突出長が異なる第1ガイド部15aおよび第2ガイド部15bが分岐して設けられる。マイクロ波受波器12aには、マイクロ波送波器11の第1ガイド部15aと同等の突出長を有する第1受波器側ガイド部材16aが、またマイクロ波受波器12bには、マイクロ波送波器11の第2ガイド部15bと同等の突出長を有する第2受波器側ガイド部材16bが設けられる。マイクロ波送波器11と、マイクロ波受波器12aおよびマイクロ波受波器12bとは、第1ガイド部15aの反射面19aと第1受波器側ガイド部材16aの反射面23aとが、また第2ガイド部15bの反射面19bと第2受波器側ガイド部材16bの反射面23bとが対向するように配設される。
請求項(抜粋):
マイクロ波送波器と、マイクロ波受波器と、前記マイクロ波送波器から発せられたマイクロ波を前記マイクロ波受波器に導くためのガイド部材とを備え、前記ガイド部材を貯蔵容器内部に突出させて該貯蔵容器に装着される液面計であって、前記マイクロ波送波器は単一で、且つ該マイクロ波送波器には、マイクロ波導入部から分岐し、且つそれぞれ突出長が異なり、端部に反射面を備える複数のガイド部から構成される受波器側ガイド部材が連設され、前記マイクロ波受波器は、前記送波器側ガイド部材のガイド部数と同数設けられ、且つ各マイクロ波受波器には、前記送波器側ガイド部材のガイド部の突出長に対応する突出長を有し、端部に反射面を備える受波器側ガイド部材が連設されるとともに、前記送波器側ガイド部材の反射面と前記受波器側ガイド部材の反射面とが、対向して配設されていることを特徴とする液面計。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-038313
  • 特開昭57-190224
  • 特開昭52-104038
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