特許
J-GLOBAL ID:200903097823510135

コンクリート静寂側溝

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126281
公開番号(公開出願番号):特開平9-291585
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】多量の排水ができ、蓋鳴りがなく、蓋のずれや跳ね上がりのない安全な設置が可能であり、かつ蓋を薄く形成し得るコンクリート静寂側溝の提供。【解決手段】図1において、側壁11の上端部12の立ち上がり部16には水平部(梁)13を有し、この水平部13から途中まで垂直部を有し、ついで内側に向かって傾斜部15が形成されている。この傾斜部15の角度は30°〜60°の範囲である。また本発明に用いられる蓋22は、側面に側壁11の傾斜部15の角度に対応した傾斜を有し、蓋をした時、十分密着嵌合することができる。これらの側溝1の側壁の傾斜面及び蓋22の傾斜面には、大なる摩擦部が設けられており、例えばこれらの傾斜面15を粗面24とすることにより蓋22を安定に保持することができる。
請求項(抜粋):
両側壁の上端が粱を有する立ち上がり部と互いに内側下方に向かって傾斜を有する側溝及び側面が途中から該側溝の傾斜に対応して形成された傾斜を有し、かつ該傾斜部に水抜切欠を有する蓋とからなるコンクリート側溝において、これらの傾斜角が水平に対して30°〜60°であり、かつこれらの傾斜面の摩擦が大であることを特徴とするコンクリート静寂側溝。
FI (2件):
E03F 5/04 D ,  E03F 5/04 E

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