特許
J-GLOBAL ID:200903097823647823

磁気ディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-211107
公開番号(公開出願番号):特開平6-060573
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 磁気ヘッドを目標トラックに高速かつ高精度に位置決め可能な磁気ヘッドの制御方法を備えた磁気ディスクドライブ装置を提供することを目的とする。【構成】 磁気ディスクの回転中心を中心として同心円状に設けたサーボセクタ6とデータセクタ7のトラックの配置間隔を、磁気ヘッドのヨー角が大きくなるほど狭くして、磁気ヘッドを有したアームの回転中心からみたトラックの配置間隔を均一にし、サーボ系のゲイン変化をなくして、サーボ系としての安定性を確保し、磁気ヘッドを高速かつ高精度に目標トラックに位置決めすることが可能となる。
請求項(抜粋):
磁気ディスクの回転範囲外に、前記磁気ディスクの回転中心に対して平行なピボットを中心に揺動自在なアームと前記アームの先端に前記磁気ディスクに情報信号を記録・再生する磁気ヘッドとを設け、前記磁気ヘッドの中心と前記ピボットとを結ぶ方向と前記磁気ヘッドの長手方向との間にオフセット角を設定し、前記磁気ヘッドの移動にかかわらず磁気ヘッドの浮上量を適正に維持することのできる磁気ヘッド支持機構を備え、前記磁気ヘッドを目標トラックに位置決めするためのサーボ情報を記録するサーボセクタと情報信号を記録するデータセクタとを同一の前記磁気ディスク面に埋め込み形成し、前記磁気ディスクの回転中心を中心とする同心円状に設けたトラックの配置間隔を前記磁気ヘッドのヨー角が大きくなるほど狭くするように形成した磁気ディスクドライブ装置。
IPC (2件):
G11B 21/10 ,  G11B 5/596

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