特許
J-GLOBAL ID:200903097823996518

揺動伸縮自在管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松島 秀俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118505
公開番号(公開出願番号):特開平9-280447
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 スライド管のストッパを補強してその抜け外れを阻止でき、取付時にスライド管を最適配置できて円滑に伸縮できる管継手を提供する。【解決手段】 継手本体1,2と、継手本体の凹状球面部に嵌合して球面摺動する凸状球面部30,40に保持管31,41を連設したジョイント部材3,4と、該保持管31,41内に嵌合され、保持管の内周に突設したストッパ33,43と当接できる突環体を突設したスライド管とから成り、該突環体は、スライド管5の両端部近くの凹溝部に嵌着したロックリング51の内端面に、カバーリング52の内側端部のストッパ部521を係止し、スリット522から外側の外側端部523を押し曲げてロックリング51の外端面に係止させ、スライド管5に突設した突帯55と、保持管31,41の端面との間に弾性スペーサ環7を介在させてスライド管5を位置決めする。
請求項(抜粋):
軸方向に離して配置した一対の管体の端部に連結され且つ内周面に凹状球面部を形成した一対の継手本体1,2と、該継手本体の凹状球面部に止水嵌合して球面摺動する凸状球面部30,40に、保持管31,41を連設した一対のジョイント部材3,4と、該保持管31,41内に摺動自在に止水嵌合され且つ両端部近くに保持管の内周に突設したストッパ33,43と当接できる突環体を外周に突設したスライド管とから成るものにおいて、スライド管5における両端部近くの凹溝部に嵌着したロックリング51を、スライド管に嵌合したカバーリング52で被着係止して突環体50と成したことを特徴とする揺動伸縮自在管継手。
IPC (2件):
F16L 27/12 ,  F16L 27/02
FI (2件):
F16L 27/12 E ,  F16L 27/02 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-034288

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