特許
J-GLOBAL ID:200903097824332117
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-010814
公開番号(公開出願番号):特開平11-210447
出願日: 1998年01月22日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジンの排気ガスを浄化する触媒がSOF被毒するのを防止する。【解決手段】 ディーゼルエンジンと選択還元型NOx触媒とを接続する排気管21内に、還元剤添加装置30によって還元剤としての軽油を添加する。軽油タンク31の軽油は供給ポンプ32により気化器33に供給され、ヒータ37で加熱されてケーシング36内で気化せしめられる。気化した軽油は高沸点成分と低沸点成分が混在した状態で分離器34に送られ、冷却材39によって冷却されて、高沸点成分は凝縮し冷却材39に吸着され、低沸点成分だけが還元剤供給管35を介して排気管21に添加される。低沸点成分は触媒に付着しても、排気ガスの温度下において酸化して二酸化炭素に変わるだけであり、SOF被毒にならない。
請求項(抜粋):
内燃機関から排出される酸素を過剰に含む排気ガスを浄化するために排気系に設けられた触媒と、内燃機関から排出される前記排気ガスの温度変化が所定の温度上昇勾配よりも大きいか否かを判定する温度上昇判定手段と、この温度上昇判定手段により排気ガスの温度変化が所定の温度上昇勾配よりも大きいと判定されたときに前記触媒に流入する排気ガスの温度上昇を抑制する排気ガス温度上昇抑制手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/08 ZAB
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
, F01N 3/10 ZAB
, F01N 3/24 ZAB
, F01N 3/36 ZAB
FI (6件):
F01N 3/08 ZAB B
, F01N 3/10 ZAB A
, F01N 3/24 ZAB L
, F01N 3/36 ZAB D
, B01D 53/36 ZAB K
, B01D 53/36 103 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
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データ記録・再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-214953
出願人:ミツミ電機株式会社
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-165026
出願人:株式会社デジタルプリント, オムロン株式会社
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