特許
J-GLOBAL ID:200903097824394937
ストレージシステム及び仮想化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-261650
公開番号(公開出願番号):特開2009-093316
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】それぞれ異なる記憶制御装置内に存在する別々の論理デバイスから一つの仮想論理デバイスを生成し、かつ、仮想論理デバイスの全部または一部を別の論理デバイスにリモートコピーできるようにしたストレージシステムを提供する。【解決手段】第1ストレージ装置1のボリューム1Aと第2ストレージ装置2のボリューム2Aとには、それぞれ同一の仮想識別子が設定される。ホスト5のパス制御部5Bは、同一の仮想識別子を有するボリューム1A,2Aを一つの仮想ボリューム6として認識する。仮想ボリューム6と第3ストレージ装置3のボリューム3Aとでリモートコピーペアを設定することもできる。仮想ボリュームの設定及びリモートコピーの設定は、管理サーバ4からの指示で行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホストコンピュータと、このホストコンピュータにより利用される複数の記憶制御装置とを備えるストレージシステムであって、
前記各記憶制御装置のうち指定される第1記憶制御装置に属する第1論理デバイスと前記各記憶制御装置のうち指定される第2記憶制御装置に属する第2論理デバイスとをペアに設定することにより、前記第1論理デバイス及び前記第2論理デバイスを一つの仮想論理デバイスとして仮想化し、この仮想論理デバイスを前記ホストコンピュータに提供する仮想化設定部であって、前記仮想論理デバイスに設定される仮想識別子を前記第1論理デバイス及び前記第2論理デバイスにそれぞれ設定させる仮想化設定部と、
前記各記憶制御装置のうち指定される他の記憶制御装置に属する他の論理デバイスと前記仮想論理デバイスの全部または一部とをリモートコピーペアに設定するリモートコピー設定部と、
を備えるストレージシステム。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F12/00 501A
, G06F3/06 301J
, G06F3/06 304F
, G06F3/06 304K
Fターム (6件):
5B065BA01
, 5B065BA06
, 5B065CC02
, 5B065CC03
, 5B065EA33
, 5B082CA01
引用特許:
前のページに戻る