特許
J-GLOBAL ID:200903097825072143

可倒式ヘッドレストのインサートおよび可倒式ヘッドレスト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044278
公開番号(公開出願番号):特開平9-206164
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 枕部の傾斜角度範囲を大きく設定しても、インサートおよびヘッドレストが重くならず、しかも成形も容易で、枕部の緩衝性も損なわれない可倒式ヘッドレストのインサートを提供する。【解決手段】 略コの字形のスティ11の上部水平部13に所定角度範囲で前後回動可能に芯体21が取り付けられた可倒式ヘッドレストのインサート10において、前記スティの水平部にその外周面の一部が窪んでなる回動規制面15が形成される一方、前記芯体には、金属板からなる本体部22の下部に、前記スティの水平部を巻き込んで回動動可能に保持する筒部23が形成されるとともに、該筒部における前記回動規制面と対向する部位に、芯体の最大回動時に前記回動規制面と当たって芯体の回動を規制する回動規制突部27が形成されてなる。
請求項(抜粋):
2本の脚の上端間に断面略円形の水平部が形成された略コの字形のスティと、前記水平部に所定角度範囲で前後回動可能に取り付けられた芯体とよりなる可倒式ヘッドレストのインサートにおいて、前記スティは水平部にその外周面の一部が窪んでなる回動規制面が形成され、一方、前記芯体は、金属板からなる本体部の下部に、前記スティの水平部を巻き込んで回動可能に保持する筒部が形成されるとともに、該筒部における前記回動規制面と対向する部位に、当該芯体の最大回動時に前記回動規制面と当たって芯体の回動を規制する回動規制突部が形成されていることを特徴とする可倒式ヘッドレストのインサート。
IPC (2件):
A47C 7/38 ,  B60N 2/48
FI (2件):
A47C 7/38 ,  B60N 2/48

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