特許
J-GLOBAL ID:200903097825095470

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-323305
公開番号(公開出願番号):特開2003-131127
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】十分な明るさ、例えばF値2.8 程度の明るさを持ちながら、3群3枚、2群2枚と少ない構成であるが、全てプラスチックで構成することも可能なCCD、CMOSカメラ等で用いられる小型で低価格なズームレンズを提供する。【解決手段】負のパワーを有する第1群と正のパワーを有する第2群とから構成され、2つの群間隔を変えることにより、焦点距離を変化させる2群方式のズームレンズであって、前記ズームレンズは、前記第1群が、負のパワーを有する第1レンズ(L1)からなり、前記第2群が、物体側に凸を向けた正のパワーを有する第2レンズ(L2)と、負のパワーを有する凹レンズの第3レンズ(L3)とからなる、計3枚のレンズからなると共に、前記第1レンズ(L1)の少なくとも一方の面が非球面であり、前記第2レンズ(L2)の少なくとも一方の面が非球面であり、かつ、前記第3レンズ(L3)の少なくとも1つの面が非球面からなる、全体として少なくとも3つの非球面を採用する。これらにより、すべてプラスチック材料を使用することも可能である。
請求項(抜粋):
負のパワーを有する第1群と正のパワーを有する第2群とから構成され、2つの群間隔を変えることにより、焦点距離を変化させる2群方式のズームレンズであって、前記ズームレンズは、前記第1群が、負のパワーを有する第1レンズ(L1)からなり、前記第2群が、物体側に凸を向けた正のパワーを有する第2レンズ(L2)と、負のパワーを有する凹レンズの第3レンズ(L3)とからなる、計3枚のレンズからなると共に、前記第1レンズ(L1)の少なくとも一方の面が非球面であり、前記第2レンズ(L2)の少なくとも一方の面が非球面であり、かつ、前記第3レンズ(L3)の少なくとも1つの面が非球面からなる、全体として少なくとも3つの非球面を有するレンズ系であり、次の(1) 、(2) 、(3) の各条件式を満たす、ことを特徴とするズームレンズ。 0.3 < |f2| / |f1| < 0.9 ・・・ (1) 0.3f2 < R3 < 0.8f2 ・・・ (2) 0.2 < Wf/WD < 0.6 ・・・ (3) ただし、f1 :第1群の焦点距離f2 :第2群の焦点距離R3 :第2レンズ(L2)の物体側曲率半径Wf :ワイド側時の合成焦点距離WD :ワイド側時の第1レンズ(L1)の物体側面から、第3レンズ(L3)の像側面までの距離(中心全長)
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
Fターム (31件):
2H087KA03 ,  2H087PA02 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PB02 ,  2H087PB03 ,  2H087QA03 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA37 ,  2H087RA42 ,  2H087SA07 ,  2H087SA09 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SB02 ,  2H087SB12 ,  2H087SB13 ,  2H087UA01

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